ミドリムシを救った話。


公園で友達と話していたら、ミドリのイモムシが地面を這っていた。

ミドリのイモムシはアスファルトの方に向かっていた。

アスファルト道路は車が行き交う。

轢かれる可能性が高い。

でもミドリのイモムシにそんなことがわかるはずがない。


今日は休みだ。

私たちはイモムシを助けることにした。

そのイモムシがどんなにケバケバの蛾になろうとも、
これから羽を生やそうとする必死な命だ。

車に轢かれて終わりじゃ..


でも安全な木々のなかに移動させたことで、
結果的にどうなるかはわからない。

人間の目で見れば、車に轢かれることはかなりの確率だが、
実際はどうなるかはわからない。

移動させたことで、逆に不幸になってしまうこともあるかもしれない..


まーまー、とりあえず移動させようじゃないか。

というわけで、友人が木の棒を2本、器用に使い、イモムシを移動させた。

友人曰く、今、イモムシを移動させたことで、未来が少し変わるという。

ちょっとしたことでも、何千年後には大きな影響となって現れるという。

でもその未来が良いものか、悪いものかはわからない。


私たちの手に負えるものではないのだ、未来は、地球は。

私もただただ一生懸命生きる1人だ。

そんな結論に行き着く。


それでも、なんとなくいいことをしたようで悪い気分はしない。

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